工作遊びについて
こんにちはも~り~です。
今日は工作遊びについて話します。
子どもが楽しく過ごせる環境づくりにおいて。工作が行える施設では工作の材料をどうするのか悩みどころですよね。。かさばるし、補充も大変など…
まずは小さい段ボールや紙の箱などに色々な材料を少しずつ入れてみてください。その中で人気のある材料が出てくると思うので、それを増やしていく。
保育者が一緒に工作をする場合はその材料を増やすと自然にやりたがる子どもも出てくると思います。子どもが何に興味を持っているのかを知り、それにあった材料を用意すればいいんです。
オリジナルの作品などが苦手な子どもに対しては、簡単な制作物に肉付けするように素材を使っていけばいいです。慣れてくるにつれて、どんどん考えも出てくると思うので!
私が、工作をする上で大切にしていることが2つあります。
1つ目は、作品に対して自分の評価はつけないことです。
子どもは作って来たものを見せたがります。その際に周りと違う、見本と違うと言ってしまうのは、子どもの完成した喜びや達成感に水を差します。
工夫したところを聞いたり、楽しかった所などを聞くことを通して、失敗を恐れず、どんどん意欲的になると思います。
2つ目は、子どもの選択を尊重することです。
時には子ども自身が考え、いつもと違う素材や方法を思いつくのか見てみてください。思いがけない材料を使ったり、自由な発想で楽しんでいる姿が見られると思います。
自分で考え、決めて、作るこの流れがとても楽しい工作ライフを楽しむ秘訣だと思います。
最後に…保育として工作をする上で大切なことは、保育者の目的を押し付けるのではなく、子どもが主役という視点をしっかりと認識していくことが大切だと思います。
読んでくださり、ありがとうございます。
それでは、、また、、