あれよあれよと射的屋さん!?
こんにちはも~り~です
今日の遊びは、玩具のお金を使い、射的をしました。
始めは、子どもと割りばし鉄砲で、射的を楽しんでいたのですが、やっている最中に、「もっと楽しくしたいな?いい方法はないかな?」と子どもが言い出し始めました。
そこで、こんなのあるよと玩具のお金を出すと、「これ使える!」と遊びを考え始めました。標的をポイント制にして、当たったらそのポイントをget!ポイントに応じてお金をもらえるシステムを構築しました。
しばらく行っていると、「射的屋みたいにしたい」と参加費や弾にも料金を作り始めました。
そのあたりから、周りの子どもが参加してきて、実際にやり始めました。
玩具のお金ではあるが、自分の手持ちの中でいくらお金を残して、射的に使うか考え始めたのです。
もちろん使ったお金が必ずしも増えることはなく、当たらなくて「悔しい」と言っている子もいましたが、だからといって辞める子どももいなく、当たる当たらないで一喜一憂していました。
その表情がとにかく面白く、お金という媒体を通して、より遊びにリアリティが入ることでより面白い遊びになりました。
途中から、お金を集めることが目的だったのが、お金で交換できる景品を作ろう!と今度は工作タイムが始まり、折り紙やモール、プラスプーンや割りばしなどで各々景品を作り始めました。
そこまで行くと遊びの流れが出来てきて、子ども自身が役割を考えたり、主導的な子どもが役割を振り分けたりと、最終的に10人以上の子どもが参加する遊びに発展しました。
そこからは、私もただ遊びに参加するだけで、声掛けをする必要がなくなり、子どもたちと一緒に楽しむことが出来ました。
普段の遊びにちょい足し、やっぱり面白いですね
それでは、、また、、