3歳児と遊びました!色々試してみたよ!
こんにちはも~り~です。
寒い時期が続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか?
私は熱はないですが、片頭痛がひどく、ノックダウン状態でした。
回復してきたので、再開していきたいと思います。
今日は、3歳児との遊びを書いていきたいと思います。
今日遊んだのは、3歳くらいの少し内弁慶の男の子です。好奇心が強く、特に踏切がお気に入りで、カンカン言いながら手を上げたり、降ろしたりとロールプレイをよくしています。
最近は、私が出したレゴブロック(小さいの)を使い、ブロックを立てたり、並べたり、つなげて電車に見立てたりと、楽しみ方が広がってきています。
さて、最初の遊びは、〇や線など、お絵かきをしていましたが、なかなか集中できていない様子でした。
そこでハサミを見える所に置いてみると、「はさみ使う」と話しかけてきました。
いいよと伝えると、嬉しそうに行い始めました。はさみの持ち方など、ほとんど経験がないですが、持ち方を教えてあげると意外と切れる切れる!
余所見をしてしまうときは、優しく「「はさみはよく見る」」と指差しで伝えてあげると、再度行うことが出来ました。
3~4回はさみは…と伝えると、私が「「はさみは…」」と言うと「よく見る」と言葉に出して行えるようになっていました。
そこからはこの言葉だけで、切る時はよく見るとが大分出来るようになっていました。
小さくてもできる範囲で手助けしつつ、行うとしっかりと学んでくれるとても嬉しい場面でした。
その後は別の活動で使った、割りばし鉄砲を出してきました。割りばし鉄砲に興味津々で、「やってみたいなー」とすぐに試していました。
始めは、なかなか輪ゴムを引っかけることが難しく、「出来ない!」と投げ出しそうになっていましたが、発射口にテープを張ってあげると、自ら引っかけ飛ばせるようになりました。
出来るようになると、手に輪ゴムを一杯持って、何度も打っていました。
人には打たないことを伝えると、意識はできているようでしたが、楽しくなりすぎると、人に打ってしまうことがありました。
私に当たった際には、当たると痛くて悲しいなと伝えると「悲しいの?」と子どもが返してきてて、うん悲しいと伝えると徐々に当てなくなっていました。
テレビで踏切が出てきたら、レゴブロックを持ってきて「カンカン作って」と言ってきたので作ってあげました。
その後は机にあるコップやミカンをよけるルートを設定し、車の玩具で走らせながらカンカン鳴らして止まるという遊びを行っていました。
特に教えたわけではないので、自分で楽しそうと思ったことを行う、あらゆるものが遊び道具になる。
子どもを保育する上で楽しい場面を見ることが出来ました。
今日はささっと子どもとの遊びを書きました。
子どもと遊ぶ時って、自分もイキイキしていて楽しいです。(笑)
それでは、、また、、
新聞紙合戦勃発!!
こんにちはも~り~です
今日は、節分用の新聞紙を丸めたボールを作りました!本当の豆を使いたいですが、こんにちの社会情勢的に難しいので、新聞紙で代用しました。
何個かのグループに分かれて遊び始め、手が空いたこともあり、新聞紙を丸める作業を子どもの前で進めていると、興味を持った子が、続々と集まり、みんなで作り始めました。
始めはもくもくと作っていましたが、段ボール半分くらい作るとその段ボールを頭の上でひっくり返す遊びが始まりました。
始めは子ども同士で行っていましたが、その後保育者にまで飛び火して、頭の上から落とし始めたのです。
こっちも楽しくなり、「こんにゃろー」と笑いながら投げた一球があれよあれよと、新聞紙合戦に発展!
弾がすくないと見るや、どんどんと作りながら投げあっていると、いつの間にか段ボール一杯の新聞紙ボールが出来上がりました。
もくもくと作るより、何倍も楽しく作れたのでこれがwinwinの関係ですかね(笑)
片付けも、遊びの一環として、行うことでさらに、おいしい遊びになりました!
保育者だけで、準備するのもいいですが、たまには子どもたちに参加してもらいながら、行うとより、信頼を得られると思います。
やるべきことばかりでなく、やることを楽しむ柔軟性が大切だと改めて思いましたとさ
終わり
あれよあれよと射的屋さん!?
こんにちはも~り~です
今日の遊びは、玩具のお金を使い、射的をしました。
始めは、子どもと割りばし鉄砲で、射的を楽しんでいたのですが、やっている最中に、「もっと楽しくしたいな?いい方法はないかな?」と子どもが言い出し始めました。
そこで、こんなのあるよと玩具のお金を出すと、「これ使える!」と遊びを考え始めました。標的をポイント制にして、当たったらそのポイントをget!ポイントに応じてお金をもらえるシステムを構築しました。
しばらく行っていると、「射的屋みたいにしたい」と参加費や弾にも料金を作り始めました。
そのあたりから、周りの子どもが参加してきて、実際にやり始めました。
玩具のお金ではあるが、自分の手持ちの中でいくらお金を残して、射的に使うか考え始めたのです。
もちろん使ったお金が必ずしも増えることはなく、当たらなくて「悔しい」と言っている子もいましたが、だからといって辞める子どももいなく、当たる当たらないで一喜一憂していました。
その表情がとにかく面白く、お金という媒体を通して、より遊びにリアリティが入ることでより面白い遊びになりました。
途中から、お金を集めることが目的だったのが、お金で交換できる景品を作ろう!と今度は工作タイムが始まり、折り紙やモール、プラスプーンや割りばしなどで各々景品を作り始めました。
そこまで行くと遊びの流れが出来てきて、子ども自身が役割を考えたり、主導的な子どもが役割を振り分けたりと、最終的に10人以上の子どもが参加する遊びに発展しました。
そこからは、私もただ遊びに参加するだけで、声掛けをする必要がなくなり、子どもたちと一緒に楽しむことが出来ました。
普段の遊びにちょい足し、やっぱり面白いですね
それでは、、また、、
遊びの発展させるために大切なこと
こんにちはも~り~です。
今日は遊びの発展させるために大切なことお話します。
遊びが中々発展しない、遊びがすぐに終わってしまう経験などありませんか?
子どもの創造性は高いですが、材料がないと、今まで行ってきた遊びの中でし遊ばないことも多いです。
子どもと遊ぶ時間をまとまって持てるなら、せっかくですから色々と試していけると面白いと思います!
それでは、行ってみましょう!
遊びが発展するために大切なのは…
大人が興味のあることに対しブレーキをかけ過ぎない。
遊びが発展する前提として、子どもが考えられる余地を作る必要があります。
例えば、、おままごとの包丁など正しい使い方としては、食べ物の玩具を切り、料理を作るですが、子どもによっては包丁の玩具は剣でもあり、魔法のステッキなど、色々な用途のある玩具になるんです。
その際に大人が正しい使い方ではないと伝えると、創造性が伸びる余地をつぶしてしまう可能性があります。
それでも、剣みたいに使うのは危ないじゃん、他の子を叩いてしまったらどうしようなどもあると思います。私も始めはそう思っていました。
使う用途が合わない場合など、まずは楽しい気持ちを受け止めてあげましょう。その後に子どもと約束をしましょう。
楽しい気持ち受け止められると、子どもは楽しいを認めてくれたと嬉しい気持ちになるんです。そうなると子どももこの人の話を聞いてみようと思う気持ちが生まれます。
その後に、使う上で想定される問題など聞いてみてください。案外子どもも分かっているので、気をつけるポイントなど話してくれると思います。
分かっていない場合はそれを伝えてあげることで、学びの機会にもなると思います。
実際に問題となる行動をしてしまった際にどうするのか?
まずは子どもに、使ってどうだったかを聞いてみましょう。本人が問題と思っていない可能性もあります。聞いたうえで、他害してしまったら相手の様子を、周囲に影響を及ぼしているならその状況を、客観的に伝えてあげるといいと思います。
すぐには解決しない場合も多いですが根気よく行うことで、子どもが自ら判断し、動くようになります。
そうなると、子どもの遊びを発展しつつ、自分でどこまではやっていいのか分かるようになってきます。
様々な興味ある素材を用意し、チャレンジできる環境を作る
遊びを発展するために必要なのは経験です。経験を積むことで応用したりと遊びの拡張性を持てるようになるんです。
経験を積む上で大切なのはなんでしょう?それは様々な素材を用意し、実際に行ってみることです。
この子の年齢にそぐわない、まだ危ないと思うことはありませんか?確かに年齢やその子の発達のレベルによって難しいことはあります。
ただ、配慮ももちろん大切ですが、子どもの挑戦する気持ちを大切にしてあげてください。興味があるものを、まだ早いではなく、実際に使う中で失敗しても、使えたことの喜び、次はもっと出来るようになりたいという気持ちが育ちます。
上達してきたら、もっと楽しくするためにはどうしようかなと思う気持ちも育ち、より好奇心を持てるようになると思います。
そこまで行くと遊びがより発展してくると思います。
素材を用意する上でのおすすめは100均に行き、興味のありそうなものを買ってきたり、実際に子どもと買いに行くことです。
100均は子どもにとって遊び道具の宝庫なので、どんな風に使えるかなと子どもと会話しつつ、話すだけでも楽しいし、実際に遊びに取り入れるとより楽しくなってくると思います。
大人も遊びを楽しむ、遊びにちょい足し。
大人は子どもより間違いなく色々な経験をしてきています。その時点で子どもにとって憧れで、たくさんのことを教えてくれる人なんです。
その人が遊びを一緒に楽しんでくれる。自分の遊びを楽しそうにしてくれるそれだけで子どもは嬉しいのです。
子どもの遊びを笑顔で接し、時には昔の遊びを思い出しながら、こんなことしてたと伝えるなど、子どもの選択肢を増やしてみてください。
そうすることで自分もやってみたいと思う気持ちや、自分なりにアレンジし始めるなど出てくると思いますよ。
もう一つ効果的なのが、遊びにちょい足しすることです。一緒に遊び始めたら子ども遊びのペースに合わせつつ、ちょい足ししてみてください。
例えば、車の玩具を使っている際に霧吹きで雨を降らしたり、ティッシュを使い雲を作ったり、いつもの遊びにちょい足しすると、それが楽しかったら、子どもだけでも行おうとし始めます。
こちらが行ったことで世界観が広がる。そのまま子どもの経験値が増え、遊びが発展してくのです。
まとめ
遊びの発展性を高めるためには…
1.大人が興味のあることに対しブレーキをかけ過ぎない
2.様々な興味ある素材を用意し、チャレンジできる環境を作る
3.大人も遊びを楽しむ、遊びにちょい足しする。
子どものペースを大切にし、無理なく行えるのがいいと思います。
それでは、、また、、
子どもの考えについて
こんにちはも~り~です
今日は子どもの考えについて話していきたいと思います。
子どもの考えって大人になってくるにつれて分からなくなってきますよね
この子は今何を考えているんだろう、何が楽しいだろうと思ってしまうことが多いと思います。その考えが分かりにくさの原因になっているんです。
私の経験からして、子どもの様子をじっくり見ていると、自らが楽しいと思えることをしていると、とてもイキイキしているんです。
大人から見た子どもは、まだ未熟で手をかけてあげたいと思うのも普通のことだと思います。
ただ、子ども自身にも楽しいこと、嬉しいこと、つまらないこと、やりたくないことがあるんです。
それを理解するために、私が行っていることは第一に…
子どもの様子をじっくりと観察すること
子どもの様子をじっくり見ることの何がいいのかというと、、、
遊びを展開していく中で子どもが笑顔を見せるポイントがあるんです。
そのポイントについて聞くことで子どもはイキイキと話してくれるんです。
子どもとどう関わっていけばいいか分からない場合はまずは様子をしっかりと観察することが大切なんです。
第二に…
子どもの考えを受け止めること
子どもの考えを理解するのはとても難しいです。それは大人も一緒ですよね。
子どもの場合、その内にある考え方は、時には想像がつかないことを行ったりします。
その際に受け止めてあげるのが大切なんです。
時には言いたくなることもあると思いますが、遊びを行っている際に否定せず、受け止めてあげることで、子どもの創造性などに驚く部分が出てくると思います。
それを見て貴方はきっと子どもが可愛いと思うはずです!
そう思えばこっちのもので、どんな考えが出てくるんだろう、とこっちも好奇心が出てきます。子どもも大人もとても楽しいと思える素敵な時間になると思います。
全てにおいて受け止めることは難しいと思います。伝えなければいけないことも多いですし、その中で遊びのワンポイントでも子どもの考えを受け止める場面を作るだけでも違うと思います。
私自身の保育中のエピソードを一つ
保育中に、子どもが画用紙にクレヨンで絵を描いていましたが、あれよあれよと机にまで広がり始めました。
私自身「あっやっちまった」と思いました。そこで子どもの表情を見てるとはちきれんばかりの笑顔を見せていて、そこで思わず参加しちゃいました!
そこからは楽しいの何の!一通り遊び、満足すると子ども自身が描いた絵を消そうとし始めたんです。すごく驚きました。その絵を消すことさえも遊びに昇華する子どもって考えてるなと思った瞬間でした。
それでは、、また、、
工作遊びについて
こんにちはも~り~です。
今日は工作遊びについて話します。
子どもが楽しく過ごせる環境づくりにおいて。工作が行える施設では工作の材料をどうするのか悩みどころですよね。。かさばるし、補充も大変など…
まずは小さい段ボールや紙の箱などに色々な材料を少しずつ入れてみてください。その中で人気のある材料が出てくると思うので、それを増やしていく。
保育者が一緒に工作をする場合はその材料を増やすと自然にやりたがる子どもも出てくると思います。子どもが何に興味を持っているのかを知り、それにあった材料を用意すればいいんです。
オリジナルの作品などが苦手な子どもに対しては、簡単な制作物に肉付けするように素材を使っていけばいいです。慣れてくるにつれて、どんどん考えも出てくると思うので!
私が、工作をする上で大切にしていることが2つあります。
1つ目は、作品に対して自分の評価はつけないことです。
子どもは作って来たものを見せたがります。その際に周りと違う、見本と違うと言ってしまうのは、子どもの完成した喜びや達成感に水を差します。
工夫したところを聞いたり、楽しかった所などを聞くことを通して、失敗を恐れず、どんどん意欲的になると思います。
2つ目は、子どもの選択を尊重することです。
時には子ども自身が考え、いつもと違う素材や方法を思いつくのか見てみてください。思いがけない材料を使ったり、自由な発想で楽しんでいる姿が見られると思います。
自分で考え、決めて、作るこの流れがとても楽しい工作ライフを楽しむ秘訣だと思います。
最後に…保育として工作をする上で大切なことは、保育者の目的を押し付けるのではなく、子どもが主役という視点をしっかりと認識していくことが大切だと思います。
読んでくださり、ありがとうございます。
それでは、、また、、
子どもの考えって面白い
こんにちはも~り~です。
今日は活動として割りばし鉄砲を提案してみると「面白そう」とどんどん子どもが集まり、あっという間に割りばし鉄砲大会に…
割りばし鉄砲一つでも色々な遊び方を考え方をしていて、、
撃ち落とす的をオリジナルキャラクターにしたり、点数をつける、障害物や高低差をつけるなど
遊びが発展してくるとこっちまでどんどんノリノリになってきます。子どもの想像力は計り知れないですね
いかに遠くに飛ばせるかと真剣に考えている子どもを見ると、大人はその様子を見守ること
必要な子には少しヒントをあげるだけで後は子どもの力で出来るということを改めて思いました。
自由な発想を持てる環境を作ることが、子どもたちには大切ですね。。
それでは、また、、